防災情報を入手しよう!
こんにちは!管理人のアカツキです。
今回は「もしも」にそなえた防災情報についてお伝えします。
さて、台風や地震など、大きな災害が起こった時・・・
真っ先にとる行動は何だと思いますか?
私は、自分の身を守ること、「自助」であると思っています。
そして何よりも正しい情報を取得すること。
もし台風で近くの川の水位が急上昇していたら・・・。
大きな地震で津波情報が出ていたら・・・。
情報を持っていることと、持っていないこと。
それだけであなたの未来が変わっていくことが想像できるのではないでしょうか。
もちろん、行動することが前提です。
今や国民一人が一台、あるいはそれ以上の携帯端末を持つ時代です。
いつでもあなたの手元には、正しい情報を取得できる素晴らしい機械があるんですね。
ならばこれを活用しない手はない!
必要な情報をいつでも取れるように準備しておくこと。
それが「もしも」の時にあなたの命を守る一助になるかもしれません。
まずはあなたがお住いの都道府県がどのような情報を発信しているのか、確かめてみませんか?
ぜひ情報収集をして、防災レベルをアップしましょう!
この記事では、都道府県の防災情報リンクをご紹介します。
第一弾は、次の1道6県です。
- 北海道
- 東北地方
- 青森県
- 岩手県
- 宮城県
- 秋田県
- 山形県
- 福島県
それぞれの公式サイトやツイッターに加え、防災を専門としているサイトがあるか調べてみました。
北海道・東北地方の防災リンク一覧
コード | 都道府県 | 公式Webサイト | 防災Webサイト | 公式ツイッター | 防災ツイッター |
01 | 北海道 | 北海道のホームページ | 北海道防災情報 | 北海道 | 公式 |
02 | 青森県 | 青森県庁ウェブサイト | 青森県防災ホームページ | 青森県庁 | 青森県河川砂防課 |
03 | 岩手県 | 岩手県ホームページ | いわて防災情報ポータル | 無し | 岩手県総合防災室 |
04 | 宮城県 | 宮城県公式ホームページ | 緊急・災害情報 | 無し | 無し |
05 | 秋田県 | 美の国あきたネット | 秋田県防災ポータルサイト | 秋田県庁 | 公式 |
06 | 山形県 | 山形県ホームページ | こちら防災やまがた! | 山形県 | 公式 |
07 | 福島県 | 福島県ホームページ | ふくしまぼうさいウェブ | 福島県 | 福島県防災 |
(注1 コードとは、都道府県に付けられている通し番号です)
(注2 防災ツイッターの「公式」は、防災情報の発信を公式ツイッターが担当しているという意味です)
一覧表にしてみると、結構ちがいがありますね・・・。
ではそれぞれについて、くわしく見ていきましょう!
また、個人的にですが内容の充実レベルを5段階で評価してみました。
あくまでも参考になりますが、残念だったところは、これから力を入れてくれることに期待したいと思います。
北海道の防災リンク
- Web ・・・あり
- ツイッター ・・・なし
- 防災専門サイトがある
- 充実した内容
- シンプルなページ(スマホ1ページ!)
- 地図があってわかりやすい
- 地図から北海道の全市町村にリンク
- キッズページ、高齢者向けページ
- 災害情報データベース
(江戸時代以前からあります!) - 防災教育のコンテンツあり
- 防災専門ツイッターは無し
フルコンテンツ!ブックマーク必須
いきなりものすごく充実したサイトが出てきました。星を4つとしたのは、防災専門のツイッターが無かったためです。あれば五つ星でした。本当に良い点が多すぎるんです。
特に素晴らしいのはそのデザイン。
画像はスマホでキャプチャしたものですが、スクロールがいらないんです。
サイトが表示された時点ですべての読み込みが完了します。
シンプルでわかりやすいですよね。必要なものが全部詰めこまれています。
このようなデザインは、ストレスが無いですよね。Yahoo!なんかが良い例だと思います。
一部細長いですが、基本的には知りたい情報が全部最初の読み込んだ画面に集中しています。
使う人のことを考えて作られたのだなあと思います。私のサイトも見習いたい・・・。
そしてもう一つ素晴らしい点があります。それは地図を全面的に利用しているということです。
やっぱり文字だけの情報を並べられるよりは、地図を見てぱっとあなたがお住いの地域の情報を見られたほうが良いですよね。
さらに、実際にクリックするとわかりますが、北海道の全市町村にリンクしています。
この細かいところまで行き届いた感じ、好きだなあ。
また、注意報や警報、地震など災害をジャンル分けして、情報があれば地図の色を変えてお知らせしています。何かあればここを見るようにすれば間違いはないと思います。
他にも防災知識を学べるコーナーやキッズ向けのページも用意されています。とにかく内容が濃い!
北海道の災害情報データベースもあります。こちらはなんと江戸時代以前からのデータがあります!
この力の入れようは、真剣に防災を考えられた方がいたからこそなのだと思いました。
であればこそ、防災専門のツイッターも欲しかったところです。
この時点でも相当の完成度ですが、まだまだ充実の余地があるのではないかなと思います。
青森県の防災リンク
- Web ・・・あり
- ツイッター ・・・あり
(試験運用中)
- 防災専門サイトがある
- 防災の心得、ハザードマップが充実
- 地図による状況表示
- 防災ハンドブック「あおもりおまもり手帳」はぜひダウンロードを
- 防災メール登録に市町村ページのリンクを紹介しているが、リンク切れになっているページがあった
- 訪れてもどこで登録できるかわからない市町村サイトもあった
- 県でまとめられないか?
十分な情報が提供。防災メールは県でまとめても良いかも?
青森県も防災専門のサイトを持っています。
こちらもメニューが良くまとまっていて、わかりやすく情報を得ることができるでしょう。
防災において必要な心得が災害別に示されていたり、ハザードマップのリンクもあります。
また、おすすめしたいのが防災ハンドブック「あおもりおまもり手帳」です。
あらゆる災害から身を守るための方法(武力攻撃、テロ、原子力災害もあります)、そして避難生活をのりきるための方法などが細かく書かれています。
青森県の災害についても章が作られており、大まかな災害史を知ることにも役立つと思います。
これは是非ダウンロードして手元に置いておきたいですね。
また、主に土砂災害警戒情報については、青森県河川砂防課によるツイッターが試験的に運用されています。上の表ではこのツイッターアカウントを掲載しました。
一点残念なのが、防災メールです。
これは青森県ではなく、各市町村のサイトで個別に登録をすることで利用できるようになるのですが、こういうのって、県がまとめてできたりしないんでしょうか?
また、いくつかのリンクが切れています。サイト管理者の定期的なチェックが十分に行われているか?やや疑問が残るところです。このあたりはリニューアルをしっかりやって欲しいと思います。
この点を踏まえ、星を三つとしました。
岩手県の防災リンク
- Web ・・・あり
- ツイッター ・・・あり
- 防災専門サイトがある
- コンパクトなページデザイン
- 必要最低限の情報
- 文字が多い、地図があったほうがわかりやすいのでは?
- 避難所情報、ハザードマップ情報へのリンクが深い
- 県庁やツイッターへのはっきりしたリンクがない
必要最低限の情報はあるが、足りない・・・
岩手県の防災リンクです。こちらも防災専門サイトがあります。
また防災専門のツイッターアカウントもあり、力を入れている印象を受けました。
防災サイトは、シンプルな色使いでPCでは一画面に全てが収まります。
左側に災害情報、右側にハザードマップや防災関連のリンク集が並びます。
スマートフォンでは少しのスクロールで全てを把握できます。
見た目は大変コンパクトにまとまり、統一性があってわかりやすいと思います。
ただ、文字情報が多すぎるかなと私は感じました。
やはり地図など視覚的にわかりやすいものが必要かなと思います。
残念な点として、避難所情報やハザードマップ情報がどこにあるのかわかりにくい、をあげたいと思います。最初どこにあるのか全くわかりませんでした。
「各種防災情報」をクリックして「日頃からの防災学習」に進みますが、そこでようやく「防災資料室」「防災マップ」が出てきます。
避難所情報は防災資料室、ハザードマップは防災マップに進むと見ることができます。
これって、緊急時にはすぐ欲しい情報だと思うのですが、ここまで手間をかけて取りに行く必要があるのか?ちょっと疑問に思いました。すぐに手に入れられるようにして欲しい、という点です。
それこそトップページに地図を置いて、クリック一つで色分けされるくらいの工夫が欲しいなと思います。
そしてもう一つ。上の情報はすべて県庁にリンクしています。
ところが、県庁のサイトに行くとそのカテゴリーはトップページ→くらし・環境→安全・安心にあるんですね。
これも大分わかりにくいと思うのですが・・・。
もっと簡単に、手軽に必要な情報にアクセスできる、そんな改善を期待したいです。
サイト自体はコンパクトで良いと思います。全体的に星二つとさせていただきました。
宮城県の防災リンク
- Web ・・・なし
- ツイッター ・・・なし
- ?
- 防災専門サイトがない
- 避難所、ハザードマップ情報はどこに?
- 防災・危機管理ブログの意義は?
防災専門サイトが欲しい!情報発信の体制に疑問
ごめんなさい。星一つです。今回の記事でご紹介したサイトは、防災専門に作られたサイトではなく、あくまでも県庁の「防災・安全」というカテゴリーの中のページです。
驚きましたが、宮城県は専門のサイトもツイッター(県庁公式だけでなく、防災専門も)さえ開設していないんです。これは情報発信の体制として、非常にまずいのではないでしょうか。
そのまずさに拍車をかけているのが情報の少なさです。
避難所やハザードマップの情報が県庁トップページのどこにもありません。
防災ページに移動してもどこにもありません。私の探し方が悪いのかも知れませんが、見つけられませんでした。出てくるのはお知らせばかり・・・。一目でこれだ!と分かるようにサイトが作られていないです。
また、宮城県防災・危機管理ブログというサイトがリンクされているのですが、最近の更新頻度が月一回程度になっており、これでは何を発信したいのか良くわかりません。
結局宮城県のサイトからは欲しい情報が得られない、そのような結果になりました。
早急に専門サイトの開設とコンテンツの充実が待たれます。
秋田県の防災リンク
- Web ・・・あり
- ツイッター ・・・なし
- コンパクトにまとまったデザイン
- 防災ニュースがトップ項目
- 防災関連のリンク多数
- 緊急時はテキスト表示が可能
- 防災カレンダーがわかりやすい
- 避難所情報は?
- 県庁のサイトトップに防災ポータルへのリンクがない
- ハザードマップもわかりやすく
見た目にわかりやすく情報も十分にあるが、まだ改善の余地あり
秋田県は防災サイトのみ開設されています。ツイッターへの展開も期待したいところです。
さてサイトの内容ですが、こちらは地図を活用して各種災害情報をしっかり示してくれています。
やはり見た目のわかりやすさは大事だと思います。
防災ニュースをトップページに出してくれるのもありがたいですね。
また秋田は雪が多い地域ということもあり、雪による災害である「雪害」対策にも力を入れています。特に雪下ろしの目安となる量を教えてくれる「雪おろシグナル」というシステムは面白いですね。こちらも地図を活用しています。ユーザーに優しい仕組みは安心しますね。
他にも緊急時にアクセスが集中して情報が表示できなくなることを考えてのものでしょう、「緊急時表示テキスト版」という切替もできるようになっています。これはものすごく大事なことだと思います。
欲しいときに欲しい情報が取れなければ、どんなに見栄えが良いサイトを作っても意味がないですから。考えられていますね。
次の山形県でもご紹介するのですが、個人的に良いなと思ったのが「防災カレンダー」です。これはポータルサイト下の「防災教育情報」から行くことができます。正確には「秋田県学校防災カレンダー」です。
小学校1、2年生、小学校3年生以上、中学校以上を対象として、3つのバージョンがあります。各月に災害に関するコラムがあり、そして大きな地震などの災害があった日にちが書かれています。災害は、秋田県に限らず全国の災害が取り上げられています。
子供の防災教育としても、大人の防災意識向上という点からも大変おすすめしたいものになっていると感じました。
このように、コンテンツが充実しているポータルサイトですが、避難所情報がどこにも無いのが気になりました。また、ハザードマップ情報も示されていますが、これは国土交通省が運営する「わがまちハザードマップ」へのリンクです。
このサイトは、自分の住んでいる地域でどの種類のハザードマップが作られているかを教えてくれる優れものです。仕組みとしては悪くないと思います。
しかし、やはりユーザー側としてはそういったことをせずとも、クリック一つですぐに欲しいハザードマップが表示される、そういう仕組みであって欲しいですね。
様々な情報の玄関口である、「ポータル」を名乗っているのですから、他のサイトにそのまま誘導することはままあることだとは思います。ただポータルサイトで完結する情報は、しっかりとポータル内に設置するべきではないでしょうか。
また、県庁から防災ポータルへの直リンクがないことも気になりました。一度フォルダアイコンの「分野別」をクリックしないといけません。ぜひとも独立してトップページにリンクを作って欲しいと思います。
全体としては良いサイトだと思いますが、そういったマイナス点を入れて星三つです。
山形県の防災リンク
- Web ・・・あり
- ツイッター ・・・なし
- テキスト主体で情報表示が速い
- 避難所情報のリンクあり
- 山形県防災カレンダー
- テキスト主体
(スクロールが長い) - 避難所情報にもう一工夫ほしい
防災ポータルサイトが欲しい。スマホにもやさしい画面構成を
山形県の防災サイトです。ただこちらも宮城県と同じく、県のサイトの一リンクという立ち位置になっています。
さて、こちらは実際に読み込まれるとわかると思いますが、読み込みが速いです。それは情報がテキスト主体であるからだと思います。
一般的なWebサイトは、画像などもふんだんに使われていますので、テキストに比べて読み込むデータ量がかなり多いんですね。今は大容量のデータを送ることができる光回線も普及しましたし、それをいかした動画コンテンツが当たり前になってきています。いわゆるリッチコンテンツと呼ばれるものです。
ですので、テキスト情報が多いサイトは、データ量の多い画像がほとんど無いのですから読み込み速度が速くなります。俳優の阿部寛さんのホームページなどはその最たる例ではないでしょうか。画像もあるにはあるのですが、阿部さんの写真一枚だけであとは必要最低限なテキスト情報だけです。
話が逸れてしまいましたが、この山形県のサイトがなぜテキスト主体なのか、ということです。それは緊急時のアクセス集中を考えてのことだと私は感じました。秋田県も緊急時にはテキスト版に切り替わるようになっていますよね。そういう設計思想でサイトを作っているのかも知れませんね。あくまでも私の勝手な想像ですが・・・。
そういうこともあり、情報を追うのはけっこう疲れます。特にスマホですと、かなりスクロールしないといけなくなるのでかなりのストレスになってしまいますね。それを少しでも軽くしようと、「災害情報」や「防災情報」など欲しい情報のカテゴリーを最初に選ぶようになっています。
ただ本当に必要な情報はすぐにアクセスできるようになっています。避難所情報です。トップページ最初の項目である「緊急情報」のすぐ下にリンクがあります。これはありがたいですね。
そして、地図をクリックすると避難所リストが出るようになっています。とても直感的でわかりやすく、良いと思います。ただ、もう一工夫ほしいところです。
たとえば、避難所の場所。実際に避難所の場所が出るのですが、それが実際にどこにあるのかは自分で調べてみないとわかりません。避難するのは地元民だけではないかも知れないですからね。
さらに地図や自宅からの経路が出るリンクになっていれば使い勝手が大きく上がったと思います。
最後に防災カレンダーについてです。先ほどの秋田県でも紹介しましたが、山形県にもあるんですね。こちらは一般向けに作られており、季節に起こりやすい災害への注意コラム(冬の雪害、夏の水害など)が特徴的です。またその日にあった大きな災害も書かれていますが、こちらは秋田県のものと比べると、より詳しく災害の状況が書かれていました。いずれにしても、ぜひダウンロードして活用されることをおすすめしたいです。
テキストベースのサイトは、悪くないと思います。ですが、やはり専用サイトが欲しい!
県のトップページくらいコンパクトにまとまっていると良いですね(ものすごくわかりやすいです。スマートなトップページだと思います)。今後に期待して星二つです。
福島県の防災リンク
- Web ・・・あり
- ツイッター ・・・あり
(できたて!6/11開設)
- Webもツイッターも専用サイトあり
- PCでもスマホでもわかりやすいデザインに最適化
- すぐにわかるハザードマップ
- 充実した内容
- 「そなえるふくしまノート」がすごい!
- ?
こういうサイトが欲しかった!ツイッターも合わせてフォローしよう!
よくまとまっていると思います。県のキャラクターである「ベコ太郎」が良い味を出していますね。そして、サイトもとてもコンパクトにまとまっています。それにサイトにアクセスする端末に合わせてデザインが変わるようになっています。ぜひサイトをPCとスマホの両方で開いてみてください。
わかりやすいところですと、ハザードマップですね。
PCでは地図が出てきてそれをクリックするようになっています。
スマホでは地図がありませんが、市町村を選ぶボタンが出てくるようになっています。
また、PCではサイドバーで地震・火山情報や道路情報のサブメニューなどが展開されていました。
スマホではアイコン主体の案内になっています。「+」ボタンをタップすることでサブメニューが開くようになっています。そのためスクロール量が少なく済みます。きっちりデザインされていて非常に快適です。
次に、トップページ上にある4つのメニューです。それぞれの内容がとても濃いです。ハザードマップや避難所といった欲しい情報がすぐ取れます。防災関連リンク集も充実。
情報の掲載日や更新日も記載されていて、管理者がしっかりとサイトをチェックしているのだという安心感もあります。
まさに防災ウェブという名を冠するのにふさわしいサイトだと思います。防災ツイッターも最近開設されました(2020/6/11開設。NHKニュースになりました)。
1日1回、会津弁で防災情報をツイートしてますよ。ぜひフォローしてくなんしょ!
これで良いのかな?
必読!福島県防災ガイドブック「そなふくノート」
最後にこれを紹介したいです!福島県防災ガイドブック「そなふくノート」!
これは「そなえる ふくしま ノート」の略だそうですが、先ほど登場したベコ太郎といったキャラクター達が災害についての備えを教えてくれます。全部無料でダウンロードできますし、Webサイト上で読むこともできます。英語版もあるという万全さです。
このそなふくノートは一冊だけではありません。「避難編」もあるんです。災害後の避難方法や避難後の自宅あるいは避難所での生活についても詳しく書かれています。1ページ版と見開き2ページ版がありますが、どちらも内容は同じです。
きわめつけは、「教本」があること!防災講座への活用を想定してのことだそうです。
教本には、豆知識コラムが載っていて、これを読むためにダウンロードしても良いかも知れません。
作成者の防災にかける本気度を感じました。
これは県民でなくとも必読に値し、常に防災バッグに入れておきたいガイドブックだと思います。
そして私がすごく良いなと思ったのは、この知事からのメッセージです。
全力で助けに行く。これ以上力強い言葉はないと思います。これをもって星五つです。
まとめです
以上、北海道・東北地方の防災情報リンクをご紹介しました。この記事を作成するにあたり、いろいろな道・県のサイトを見たのですが、コンテンツの充実度合に大きく差があったことにおどろきました。
近年、災害の数や規模はいずれも増えてきています。その中にあって正確な防災にかかる情報の素早く確実な提供が求められています。更なる防災専門サイトの開設と運用、SNSの活用を望みたいと思います。
防災情報リンクは、これからも調べていきます。